きれいな中古のロードバイクを買った。
写真で見てたものよりも現物は色が数段かっこよくて、うらやましい。(買ったのは奥さん。)
ことの発端は、ホイール素敵なやつが欲しい、という話になり、カンパニョーロのZondaというホイールをProBikeShopで勝ったことから始まった。
Argon18の古いバイクにZondaをとりつけたのだけど、ブレーキの利きが劇的に悪化し、身の危険を感じるレベルに。ブレーキシューを変更したり、いろいろ調整したけど改善されず、Y’s Roadに持ち込んだのでした。
その結果・・・
ぶっちゃけこのバイク、いつまで乗るんですか?レースやってるんですよね?
このバイクには1円もお金かけちゃだめ、次にいきましょーよ。
と言われてしまう始末。
まずブレーキの構造的に、改善の可能性は低く、特殊なブレーキのため、別パーツへの交換も困難。お金かけますか?という話だった。
ブレーキの構造的に、というのは、このバイクはエアロを意識してフレームの底にTRPのブレーキ(こいつがイケてないのが元凶だと思うが)がついているのだけれど、ホイールの回転方向に構造体となるフレームがなく、回転が流れやすい、ということのよう。
そして、私見では、最近流行りのホイールは幅が広く(太く)なっていて、Zondaに履き替えたことにより、ブレーキがホイールを挟みきれてない、ってのが大きいように思う。
ブレーキのパーツを変えることは困難そうだし、何より奥さんの心も完全にArgon18から離れたことにより、買い替えは加速したのであった。
特殊なパーツを使ってるバイクは汎用性低いですね。
いやー、いいなぁ、
まず新しい。2019年モデル。
コンポ(ブレーキとかギアとか)はUltegra。しかもDi2(電動)。
シフター(ハンドルのブレーキとギアを変えるレバー)はなぜかDuraにグレードアップ。
唯一のネガティブポイントはリムブレーキでディスクブレーキではないこと。
ディスクでずっと探してたのに、よかったんでしょうか?
個人的にはリムも良いと思うが、女性は弱い力でブレーキがかかるディスクブレーキのほうが良いんじゃないかと思う。そして、今後、リム用のホイールは、最新のものは出てこなくなる気配もあるので、そのあたりが懸念点。
ま、でも数年乗ったら、その時どんな状態か分からないからね。すごくパワーアップして、もっと本格的なのに乗りたくなってるかもしれないし、トライアスロンバイクかもしれない。気に入ったものがあれば買ったらいいと思います。
さて、Fitting(サイズや位置の調整)しないと。
サドルの位置とか、ステムの高さとか、何からPin止めしていったらいいものか。